ミカン缶詰の輸入、中国産がナダレ式に急増。1~8月で4.4倍に、国内市況供給過多
ミカン缶詰の輸入は国内供給量不足を補うため促進され、流通での製品輸入が進み、ナダレ式に輸入量が増えている。そのため国内市況は供給過多になっている。 わが国の平成4年(1~8月)の柑橘類缶詰の国別輸入は、通関統計によると、中国一万四三七五t、スペイン三二二九t、メキシコ一七七八t、イスラエル五七四t、南アフリカ四八七t、アメリカ四二六t、その他五一〇tの合計二万一三七九tである。 特に急増している中国(温州オレンジ)とスペイン(サ
関連ワード:
統計