四国化工機・植田社長液体容器・充填器で食品界に貢献で黄綬褒章受章
四国化工機㈱(徳島県板野郡、0886・98・4141)の植田道雄・代表取締役社長は、牛乳や果実飲料など液体食品用機械や容器の発明で社会貢献した功績を認められ、平成4年春季の科学技術庁「黄綬褒章」を受章した。 同氏は昭和36年に四国化工機の設立と同時に代表取締役に就任、一貫して液体食品機械の開発に取り組んできた。この間、プラスチックボトルやガラスびん用の、びんぶたの考案を手始めにプラスチックボトルの高速自動充填包装ラインの開発にも成功、プラスチック容器に