ISO運用企業の視点:変化に強い体質をつくる コスモス食品三田工場

2007.09.01 125号 40面

カップラーメンやカップみそ汁など、インスタント食品の発展とともに加工用具材のフリーズドライ(FD)技術を世に広めた業界の草分け的存在、(株)コスモス食品。同社はDNVインダストリージャパンによる審査のもと、三田工場で2001年にISO 9001を、06年に22000の認証をそれぞれ取得した。あくまでも「登録証は目的ではない」と言い切るが、むしろそこにISOの「ツールとしての神髄」を探ることができるはずである。同社取締役生産本部長兼三田工場長の松島肇氏と品質保証室長の長瀬一幸氏

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら