日本酪農乳業協会「第1回牛乳・乳製品独創性商品コンテスト」開催 アイデアあふれる11品が受賞
日本酪農乳業協会(Jミルク)は、牛乳・乳製品の普及拡大事業の一環として、今年度初めて「牛乳・乳製品独創性商品コンテスト」を開催した。応募77品の中から独自のアイデアが光る11品が選ばれ、2月23日東京の明治記念館で受賞商品発表会と表彰式が行われた。
審査委員長の服部幸應・服部栄養専門学校校長は「牛乳・乳製品は日本人の生活に欠かせない。今回の受賞作品はどれも牛乳の特徴を活かし、生活者のトレンドを捉えたすばらしいアイデアばかり」と総評を述べた。
どの商品も好評発売中で、新たなご当地名物として話題になっている。3月からは同コンテストを受賞した旨も表記される。お取り寄せできる品もあるので、ぜひチェックしてみて。
(日本酪農乳業協会(Jミルク) http://www.j-milk.jp/)
◆受賞商品
○オリジナル・アレンジ賞
「四季の牛乳」 四国乳業(愛媛県)
「高知育ち 青汁ヨーグルト」 ひまわり乳業(高知県)
「栗駒こまちヨーグルト」 栗駒フーズ(秋田県)
「球磨の恵みヨーグルト」 球磨酪農農業協同組合(熊本県)
「ヨーグルトからつくったフロマージュ」 ヤスダヨーグルト(新潟県)
「すっごい豆腐inヨーグルト」 メイセイ(愛知県)
「宇治茶の風味 ジャージーミルクジャム」 丹後ジャージー牧場(京都府)
「ミルクジャム ミニ」 十勝しんむら牧場(北海道)
「しょうが生ミルクキャラメル」 加藤牧場(埼玉県)
「『ミルクの森工房』塩バニラプリン」 東北協同乳業(福島県)
○審査員特別奨励賞
「蔵王山麓 乳清のジャム」 蔵王酪農センター(宮城県)