知って得する情報:買い物の目印に三菱ガス化学が新形態「エージレス」発表

1996.07.10 10号 13面

脱酸素剤のトップメーカーであり、エージレスのブランド名で発売20周年を迎えた三菱ガス化学(株)(東京都千代田区、03・3283・4842)は、従来の小袋の形態を脱した、まったく新しいタイプのエージレスを発表した。

従来の脱酸素剤は、鉄粉等を小袋に充てんしたものであるが、新製品は鉄粉を樹脂に固定化したシートを脱酸素剤に応用加工している。ラベル型(片側全面に粘着加工がしてあり、簡便確実な固定化が可能)、カード型(台紙と脱酸素剤の機能が一体化し、台紙のみならずメッセージカード等としても使用可)、パッキング型(瓶のキャップに用いるパッキング材と脱酸素剤が一体となり、瓶物の鮮度保持に好適)の三タイプがある。

すべてスリムな形態に仕上がっており、脱酸素剤使用時の違和感や異物感を解消するとともに、従来のエージレスで使用が難しかった分野での採用が期待されている。現在エージレスは、業務用として食品製造メーカーなどに販売されており、一般消費者が買って利用できるようにはなっていないが、「エージレスが使われている商品はおいしさが保持され、安全性が高いという、お買い物の目印として利用してほしい」とメーカーでは話している。

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