小路明善アサヒビール社長(右)とブルワリーの醸造責任者を務める松岡智仁氏。
店内では仕込釜などの醸造設備を間近にみることができる
アサヒビールはクラフトビール関連の情報発信を強化する。本社に隣接するブルワリーレストラン「アサヒクラフトマンシップブルワリー東京」(運営は傘下のアサヒフードクリエイト)を15日にリニューアルし、仕込みや発酵などの醸造工程が来店客に見えやすいよう改良。食事もビールの個性的な味わいに合ったメニューに切り替えた。また、一般のクラフトビールファンと共同の取組みもスタート。今後、実店舗とインターネットを活用した“ビールと食”の魅力発信を積極化していく。 「ブ