合同酒精、「ビッグマン」CMにリーチ・マイケル選手 No.1同士のコラボ
オエノングループの合同酒精は8日、北海道トップシェアの甲類焼酎「ビッグマン」のTVCMキャラクターにラグビー日本代表のリーチ・マイケル選手を起用すると東京都内で発表した。9月上旬から北海道エリア限定で放映予定。オエノンホールディングスの西永裕司社長は「社長に就任して以来、焼酎で業界を席巻すると宣言してきた。ビッグマンは北海道のナンバーワン焼酎、リーチさんはナンバーワンプレーヤー。ナンバーワン同士のスペシャルコラボでビッグマンの素晴らしさをご確認いただきたい」と意気込みを語った。
ビッグマンの販促について「それぞれの地域に合った商材を展開するローカルブランド(LB)戦略を進めている。ビッグマンは北海道で生まれ、北海道で一番人気があるLB」と説明した。他の地域のLB戦略については「秋田県で一番売れている焼酎“そふと新光”のCMを予定している。また、福岡県では“博多の華”のさまざまなアプローチを考えている」とした。
マイケル選手は「北海道で3年間ラグビーをして育ったので、ビッグマンのCMに出ることをすごく楽しみにしている。これからもビッグマンをよろしくお願いします」とあいさつした。
(岡朋弘)