レンゴー、尼崎工場に新発電設備 CO2排出量削減へ
レンゴーはこのほど、尼崎工場(兵庫県尼崎市)にガスタービン発電設備を新設し、年間のCO2排出量を約3800t削減する。老朽化した既存の発電設備を更新し、自家発電能力の向上を目指す。 尼崎工場は、同社製紙部門の西日本の拠点工場。段ボール原紙をはじめとする板紙類を生産する。新設備はガスタービンと廃熱ボイラーで構成され、発電と同時に廃熱を利用し、蒸気として有効活用するガスコージェネレーションシステムを採用している。 新設備の稼働
レンゴーはこのほど、尼崎工場(兵庫県尼崎市)にガスタービン発電設備を新設し、年間のCO2排出量を約3800t削減する。老朽化した既存の発電設備を更新し、自家発電能力の向上を目指す。 尼崎工場は、同社製紙部門の西日本の拠点工場。段ボール原紙をはじめとする板紙類を生産する。新設備はガスタービンと廃熱ボイラーで構成され、発電と同時に廃熱を利用し、蒸気として有効活用するガスコージェネレーションシステムを採用している。 新設備の稼働