食材トレンド:カゴメ「スパニッシュブラバスソース」 かけるだけでスペイン風!
ワインやタパス(軽食)を気軽に楽しませるスペイン風居酒屋「バル」が依然活況を見せている。普通の居酒屋もバルブームに便乗したいところだが、その前に「スペイン料理ってどうやって作るの?」という課題が先立つ。そんな悩みを簡単に解決するのが「スパニッシュブラバスソース」だ。
●バル風タパスを手軽に創作 いつものポテトフライがスパニッシュポテトに 焼き鳥がチキンピンチョスに
ブラバスソースとは、トマトやパプリカなどの赤野菜をベースに、唐辛子のホットな辛味、ガーリックのパンチを加えた、スペインのバルでポピュラーな辛味ソース。あらゆる料理のアクセントに使われ、とりわけ揚げ物や卵料理に好適とされている。
そのブラバスソースを手軽に使いやすく再現したのが、カゴメの「スパニッシュブラバスソース」だ。味覚を表現すると、タバスコよりも辛味がマイルドで、サルサよりもうま味が濃く、心地よい酸味が際立つ、といった感じ(本紙記者の試食感想)。ガーリックが利いているので風味付けが一発で決まり、ケチャップのような粘度なのでトッピングにも便利。上かけするだけで味覚と彩りの付加価値アップを両立できる、まさに手間無しの即戦力というわけだ。
ポテトフライに合わせれば「スパニッシュポテト」、焼き鳥なら「チキンピンチョス」など、いつもの料理に合わせるだけで「スペイン風」や「バル風」を簡単に演出できる。新たな料理を模索しながら二の足を踏んでいる店にとって、こんな便利な商品を使わない手はない。早速試してみよう!
●ブラバスソースとは?
発祥はスペインのカタルーニャ。語源は「勇敢」や「戦い」という意味の「ブラバー」。トマトやパプリカなどの赤野菜をベースに辛味を付加したスパイシーソース。現地ではタパス(軽食)に必需の定番。
●バル(Bar)とは?
スペインではバル、イタリアではバールと呼ばれる。食堂、バー、喫茶が一緒になったような軽食店。日本でいえば「居酒屋+喫茶店」のような店。地域コミュニケーションの場としても大衆に欠かせない。
◆製品紹介
「スパニッシュブラバスソース」 カゴメ(東京本社:東京都中央区)
HOT&SPICY! 辛味とパンチを加味
トマトと赤ピーマンをベースにガーリックや香辛料を加え、辛味と酸味を加味した、HOT&SPICYなスペイン風ソース。上かけ一発で調味が決まる。
規格=465g(常温)
◆この商品とセットでやってみよう!
「スモールポテトのグリル」 カゴメ(東京本社:東京都中央区)
イタリア産をアピール!
イタリア産スモールポテトの皮をむいてグリル。水分が約10%飛んだ状態。グリルによって一層引き出されたうま味と甘味と香りが自慢。
規格=1kg、200g(冷凍)