カゴメ春夏新製品戦略(中)野菜不足解消に貢献 野菜を飲料で摂取する価値提案強化

飲料 連載 2017.03.10 11496号 06面
小腹満たしという、新たな飲用シーンを提案する「野菜生活100スムージー」

小腹満たしという、新たな飲用シーンを提案する「野菜生活100スムージー」

素材まるごと砕いたような食感が楽しめる「GREENS」

素材まるごと砕いたような食感が楽しめる「GREENS」

 カゴメの17年春夏製品戦略は、日本人の野菜不足解消を目指し、昨秋から回復の兆しを見せる野菜飲料市場に注力し、ラインアップの拡充を図る。  好調な推移となった機能性トマトジュースに続き、発売45年目を迎える「カゴメ野菜ジュース」も“血圧が高めの方に”と訴求表示した機能性表示食品として5月16日から投入する。野菜由来の健康機能成分GABAは血管の収縮を抑えたりすることで高めの血圧を下げる働きが報告されていることから、新たな健康機能価値の訴求を行っていく。

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