国分グループ本社・川口流通センター、最新FS拠点を公開 給食の多頻度少量に対応
冷凍品の入出庫などを人手に頼らず行えるバケット型冷凍自動倉庫
864間口を構えるGAS。作業員1人当たり72店舗を担当し、多店舗同時仕分けを行うことで小口対応を実現
国分グループ本社は推進中の第10次長計であらゆる食の領域への対応を掲げ、産業給食や外食などのフードサービス（FS）分野を重要ターゲットの一つに据える。それに向けて首都圏でFS対応物流拠点の整備を加速しており、5月に給食事業者を主要顧客とする「川口流通センター」（埼玉県川口市）を開設。FS向け多頻度少量物流を実現した最新鋭の拠点として、このほど稼働状況を公開した。 同センターは13年に開設した給食対応拠点「三郷第2流通センター」の業務拡大に伴う狭隘（
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