医食農連携の飲食店「梅酒ダイニング明星」開店 小型植物工場併設、梅酒400種品揃え

外食 新設・移転 2011.05.23 10488号 05面
小型植物工場の設備は前面がスライドし、人が入って作業できる

小型植物工場の設備は前面がスライドし、人が入って作業できる

梅酒研究会の協力で集めた約400種類の梅酒

梅酒研究会の協力で集めた約400種類の梅酒

 小型植物工場を併設した飲食店「梅酒ダイニング明星」が16日に開店した。6月からは昼食時間帯も営業する。小型植物工場で収穫した野菜とリサイクル飼料で肥育した「福幸豚」を使った健康メニュー、約400種類の梅酒が特徴。経営はリバネス、運営はライナ、植物工場はベニックス、梅酒は梅酒研究会がそれぞれ担当し「医・食・農の連携」をコンセプトにした新しい飲食店を提案する。月商目標400万円。  リバネスは教育開発、コンサルティング事業などを手掛ける一方、新発想の植物

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