「トップバリュ 減の恵み」 北海道産たまねぎ

2019.08.31 290号 06面
大きめで丸く太ったたまねぎが多いのは、土の状態が良い証拠。化学肥料に頼らずとも立派な農産物が穫れる。

大きめで丸く太ったたまねぎが多いのは、土の状態が良い証拠。化学肥料に頼らずとも立派な農産物が穫れる。

北海道富良野市岡本農場 岡本耕一さん

北海道富良野市岡本農場 岡本耕一さん

新物野菜のホイル蒸し

新物野菜のホイル蒸し

 ●「トップバリュ 減の恵み」

 農薬・化学肥料を極力抑え、環境への負荷を低減して生産された農産物

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 お話を伺った岡本さんの農場は、隣接する畑がなく、農薬などが飛散してくる心配がない、自然に囲まれた場所です。

 岡本さんは代々続く農家の生まれ。以前は農業系の財団職員として、「これからの農家には作るだけでなく『企業』という考え方が必要」ということを現場で学んできた。その眼差しは未来を見据えています。

 現在は、親子三代でたまねぎを中心に作っています。除草剤の使用は極力控えるため、草取りは家族総出の大変な作業なのだそう。火山灰質の富良野の大地は、たまねぎに必要なリンが不足しがちな土地。その年の収穫が終わったらすぐに土壌検査をして、緑肥や不足している栄養素をすき込む。化学肥料から有機質肥料に切り替えてから、農産物のできばえが安定してきたそうです。

 ◆新物野菜のホイル蒸し

 <材料・2人分>

 ・「トップバリュ 減の恵み たまねぎ」……1/2個(100g)

 ・「トップバリュ 減の恵み じゃがいも」……中1個

 ・「トップバリュ 減の恵み にんじん」……1/2本(80g)

 ・鶏もも肉……170g

 ・水……1カップ程度

 ・塩……小さじ1/2

 ・タイム(お好みで)……3枝

 ・しょうゆ……小さじ1

 ・レモン(生またはレモン汁)……少々

 <作り方>

 (1)じゃがいも、にんじん、たまねぎは輪切りにする。鶏もも肉はひと口大に切り、塩をふる。

 (2)(1)をアルミホイルで包む。タイムを入れる場合はここで一緒に包む。

 (3)フライパンで水を沸騰させる。(2)を入れてふたをし、13分程度、蒸し焼きにして肉と野菜に火を通す。水が足りない場合は途中で足す。

 (4)食べる時にしょうゆとレモンをかける。

 ※売価は店頭でご確認ください。

 ◆「減の恵み」 Less is More 減らす、引き出す 自然本来のチカラ

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 農薬・化学肥料を極力抑え、環境への負荷を低減して生産された農産物

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