注目の新製品:キユーピー 新たなサラダ文化の創出に挑戦
●「ペイザンヌサラダ ドレッシング」 卵とハーブが織りなす味わい
キユーピーは、「新たなサラダ文化の創出」を目指し、「ペイザンヌサラダドレッシング」を新発売した。「ペイザンヌサラダ」とは、フランス語で「田舎風サラダ」の意味で、フランスでは、家庭からカフェ、ビストロまで幅広く親しまれている。卵(目玉焼き、ゆで卵)に、大切りの野菜、ジャガイモ、マッシュルームなどを盛り合わせたカジュアルな主食サラダだ。
「ペイザンヌサラダ」に合うドレッシングとして、キユーピーはフランスの伝統的なソースに着目。同社独自技術を用いたオリジナル原料「熟成卵黄」を使用し、卵のコクとまろやかなうま味に、卵と相性のよい「タラゴン」をベースとした3種のハーブ、デイジョンマスタードの複雑で厚みのある味わい、エシャロット・オニオン・セロリの風味、ガーリックの隠し味でやみつき感をプラスし、新たな独自の味をつくり上げた。
「シーザーサラダ」(1999年)、「コブサラダ」(2006年)などのように新たなサラダとして定番化を目指す。
●「ペイザンヌサラダ ドレッシング」
規格=1000ml、30ml(40個入り)/常温
◆朝食ビュッフェメニューに最適 温めるだけのクイックオペレーション
キユーピーは、スノーマンブランドからホテルの朝食ビュッフェ向けに、温めるだけのクイックオペレーションで提供できる調理食品「ごろごろ野菜の洋風筑前煮」「ごろごろ野菜の柚子こしょうクリーム煮」「白いんげん豆の煮込み」「コンビーフハッシュ」の4品を新発売した。
「ごろごろ野菜の洋風筑前煮」は、醤油ベースにオリーブ油とトマトをプラスし、和食の定番料理を洋風に進化させた。
「ごろごろ野菜の柚子こしょうクリーム煮」は、ユズこしょうで和テイストを利かせたクリームタイプの煮込みで、和洋折衷のおいしさ。
「白いんげん豆の煮込み」は、白いんげん豆に玉ネギ、ニンジン、セロリをじっくり炒めて引き出した甘味とうま味をたっぷり含ませ、ふっくら軟らかに仕上げている。
「コンビーフハッシュ」は、コンビーフの肉のうま味と牛脂のコクがマッシュポテトと角切りポテトに混ざり合ったやみつきになるおいしさ。
いずれも袋サイズが、スチコンのホテルパンサイズにぴったり合うので簡単、効率的に調理できる。パンに合う味わいで、インバウンド向けのホテル朝食ビュッフェにお薦め。
「スノーマン ごろごろ野菜の洋風筑前煮」
「スノーマン ごろごろ野菜の柚子こしょうクリーム煮」
「スノーマン 白いんげん豆の煮込み」
「スノーマン コンビーフハッシュ」
規格=各1kg/冷凍