伊徳「いとく大館物流センター」特集:“暮らし提案”掲げる伊徳の戦略拠点

特集 小売 2011.12.07 10587号 04面
青果の仕分けスペース。12~15度C帯で温度管理

青果の仕分けスペース。12~15度C帯で温度管理

ドライグロサリーのTCセンター

ドライグロサリーのTCセンター

 国分東北支社は秋田県の有力SM・伊徳(本部=大館市)の物流業務を受託、全温度帯物流を担う「いとく大館物流センター」が稼働している。8月22日からグロサリー、同月25日生鮮、9月1日に日配とスタート。秋田、青森両県23店舗をフォローし、物流効率向上に貢献する。これまで同社の物流は生鮮、日配共配、グロサリーの3ヵ所に分散、非効率的な人員、配送車両の配置、商品別温度管理の不徹底などの改善が喫緊の課題となっていた。  敷地2万3100平方m、建物はドライエリ

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