惣菜・べんとうグランプリ2020 レベル・価値が年々上昇 金賞14品
◆スーパー、専門店、デパ地下などさまざまな業態からノミネート
日本食糧新聞はこのほど、日本惣菜協会・日本べんとう振興協会・惣菜サミット・日本鉄道構内営業中央会の後援による「惣菜・べんとうグランプリ2020」の最終審査会を東京都品川区の中央化学東京オフィス・ショールームで開催し、応募1312品の中から書類審査を経て最終選考に残った8部門・142品を試食審査して、金賞14品、優秀賞57品、審査委員特別賞8品を選定した。
本グランプリは、中食業界の振興と商品開発・販売促進の応援を目的として、日本各地で発売されている惣菜・弁当の中から、商品力・販売力・アイデア力のある商品を広く募集し、表彰している。
主催=日本食糧新聞社
後援=(社)日本惣菜協会、(公社)日本べんとう振興協会、惣菜サミット、日本鉄道構内営業中央会
●選考委員会(委員長以下順不同・敬称略)
▽審査委員長=小平昭雄(惣菜サミット会長)▽審査委員=見目洋子(専修大学商学部教授)、清水誠三(日本惣菜協会専務理事)、嵯峨哲夫(日本べんとう振興協会専務理事)、沼本忠次(日本鉄道構内営業中央会事務局長)、谷口正俊(かいエンタープライズ代表取締役)、興十郎(J・Yスタジオ興合同会社代表)、石坂優子(美容栄養アドバイザー・食育研究家)、今野正義(日本食糧新聞社代表取締役会長CEO)、岡安秀一(同外食レストラン新聞編集長)
●審査項目
オリジナリティー、商品コンセプト、ヴィジュアル・容器、満足度、部門テーマ
●審査過程
募集=公募、他薦、主催者推薦
1次選考=識者による書類審査
2次選考=識者による書類審査
最終選考=選考委員会による書類審査、試食審査
◆金賞受賞商品 ~1,312品から選出~
◎わが社自慢の惣菜部門
「青森はうまい 海苔さば弁当」/753円 ユニバース(東北)
「わんぱく満腹弁当」/645円 道北アークス(北海道)
「大人・かわいい・小っちゃなお弁当」/700円 櫻四季〈クック・チャム椿店〉(四国)
「奥丹波どり やわらか山椒焼き弁当」/1,080円 徳(大阪)
「手造りあじフライ弁当」/538円 セイミヤ(関東甲信越)
「玄麦入りそばめし」/430円 クック・チャム(四国)
「山形牛味わいめし」/598円 ヤマザワ(山形・宮城)
◎調理パン部門
「半熟たまごカレーパン」/281円 Olympic(東京・神奈川・千葉・埼玉)
◎祭事・イベント部門
「お花見弁当」/1,620円 燈花(関東甲信越)
◎地方食材・調理法部門
「おとうふも湯葉も生麩もみなおいしおす」/1,080円 ジョイフル文蛾(近畿)
「富山県産白海老入りあられ丼」/430円 平和堂(北陸)
◎健康・ヘルシー部門
「カリフラ&大豆ミートハンバーグ(デミグラス風)」/429円 ベイシア(東北・関東甲信越・中部・近畿)
◎駅弁・空弁部門
「肉の宝石箱」/1,280円 吉田屋(東北・関東甲信越・近畿)
◎プレミア部門
「島津弁当」/1,450円 かかし亭(宮崎)
()内は販売地域/価格は税込み