千葉製粉、上半期は減収減益 業務用落ち込む

粉類 決算 2020.11.09 12144号 02面
加瀬晴久社長

加瀬晴久社長

 千葉製粉の21年3月期中間決算は、売上高88億2000万円(前年比10.5%減)、営業利益1億3700万円(同29.3%減)、経常利益1億9700万円(同30.5%減)、中間純利益14億4000万円(同31.2%減)と減収減益で折り返した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、業務用関連の製粉や食品の販売減や、インバウンド向けの機能素材が伸び悩んだことが要因となった。
 セグメント別で見ると製粉部門は、外食の麺関連ではロードサイド店、フードコート店や

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