茶系飲料特集:主要メーカー動向=キリンビバレッジ

清涼飲料 特集 2012.04.25 10649号 06面
西村努・マーケティング本部マーケティング部商品担当主任

西村努・マーケティング本部マーケティング部商品担当主任

 ●紅茶の領域拡大で“勢い”加速  キリンビバレッジが展開する紅茶飲料の「午後の紅茶」ブランドは、2010年から2年連続で過去最高の販売数量を更新し、11年実績で4500万ケースを突破した。今期戦略については、これまで行ってきた基盤の強化と、紅茶飲料市場の領域拡大に取り組むことで、この勢いを維持・加速させていく考えだ。今期は4850万ケース(前年比7%増)を目標として掲げ、将来的には5000万ケースの達成も射程圏内にとらえたといえる。

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