キリンビール、家飲みサーバー本格展開 会員10万人目指す
「すべてのビール好きに届けたい」と意気込むキリンビールの布施孝之社長（左端）
キリンビールは今年、会員制の家庭用ビールサーバーサービス「ホームタップ」の展開を本格化する。月2回届くPETボトル入りビールを専用サーバーで楽しむ新たな提案。17年にスタートしたサービスで、コロナによる巣ごもり需要を追い風に支持を拡大。20年末時点で約2万人の会員がいるが、今年は課題だった供給体制を整え10万人の利用を目指す。
8日に東京都内で事業方針説明会とCM発表会を開催。布施孝之社長が「キリンビールの新しい挑戦。ずっとやりたかったことで、自分
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