三和建設、「ゼネコンがつくった3Kしおゼリー」で気温連動型キャンペーン

菓子 キャンペーン 2021.08.27 12282号 04面
工事現場で活躍する同商品

工事現場で活躍する同商品

 【関西】三和建設(大阪市淀川区)は、独自開発した熱中症対策ゼリー「ゼネコンがつくった3Kしおゼリー」=写真=を8月31日まで、その日の予想気温に応じて割引率が変化する気温連動型割引キャンペーンをECサイト「STORES」(https://38sgc.stores.jp/)で実施している。

 気象庁が午前5時に発表する天気予報で、最高気温が30度C以上となる予想が日本全国のいずれかで出れば、その最高値の下1桁を割引する同キャンペーン。

 同商品は、化粧品原料の研究・企画・開発などを手掛ける「岩瀬コスファ」と共同開発し4月22日から同サイトで発売している、熱中症予防を目的として手軽に塩分補給ができるスティック状の塩ゼリー。1本当たり約0.15gの塩分が配合される。内容量10g×100包、税別3800円。

 商品名である「3Kしおゼリー」というネーミングは、建設業界に長く浸透している3K(きつい、汚い、危険)というイメージを払拭(ふっしょく)するために、頭文字「K」の三つの美容成分「コンニャク、コラーゲン、きくらげ(白い)」を配合することで、おいしく3Kを食べてあしきイメージをなくしていきたいという思いを込めたという。(服部泰平)

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