ヤマザキ、旭川新工場が竣工 チルド包装惣菜、11月から出荷開始

旭川新工場の外観

旭川新工場の外観

 チルド包装惣菜の大手ヤマザキ(静岡県)は16日、旭川新工場(旭川市近文町)をマスコミに公開した。同社は、CVSやスーパーなどで販売されるチルド包装惣菜の小容量タイプのサラダ・煮物分野で4割強のシェアを持つ。主原料の原料産地に工場を稼働して『畑で料理をつくる』をコンセプトに、野菜原料別の温湿度管理や最新加工技術を導入してさらなる品質追求で需要が高まっている市場に応えていく。11月から出荷を開始する。  新工場は敷地面積2万9575平方m、工場面積547

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