進化した「伊右衛門」:品質で「伊右衛門」支える福寿園 良質の茶葉を安定供給

福寿園CHA研究センター

福寿園CHA研究センター

茶匠の谷口良三氏

茶匠の谷口良三氏

 「伊右衛門」の品質面について全面的に協力しているのが、222年の歴史を持つ京都の茶舗・福寿園だ。サントリーが飲料製品としておいしく仕上げる工業化の技術と、ブランディング、商品開発を展開し、同社は、茶業におけるノウハウ、味づくりの技術、良質な茶葉の安定供給に取り組んでいる。この2社の共同関係で「伊右衛門」が進化している。「伊右衛門」の開発として、福寿園の中でキーとなってくるのが、CHA研究センターと、同社の原料事業本部本部長で、茶匠の谷口良三氏だ。  

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