コロンバン、埼玉新工場竣工披露 生菓子・焼き菓子2工場を統合 稼働率上げ効率化図る

同社のフランス菓子のイメージに合わせたコロンバン埼玉新工場の外観

同社のフランス菓子のイメージに合わせたコロンバン埼玉新工場の外観

小澤俊文社長

小澤俊文社長

 コロンバンは3日から、埼玉県加須市に最新の機械設備を導入した「埼玉工場」を稼働する。生菓子を生産する埼玉・川口市の東京工場と焼き菓子を生産する茨城・古河市の総和工場を統合し稼働率を上げ、効率化を図る。5月29日に関係者約180人を集め、新工場のお披露目で竣工式および竣工披露パーティーを行った。総投資額は約30億円、鉄骨造り2階建てで、同社のフランス菓子のイメージに合わせた外観になっている。生菓子フロアでは「パティシエの手作りをモットーにしている」ため、大型機を設置していない

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