昭和産業、新日本化学工業と資本提携強化 機能性素材開発を迅速化

ニュース 総合 2008.07.25 10020号 01面

 昭和産業は、各種食品用酵素の製造会社である新日本化学工業(愛知県安城市、中村哲久社長、資本金9600万円)との資本提携を強化し、発酵や酵素応用技術を用いた機能素材の研究開発に力を入れる。  新日本化学工業は1959年12月に糖化酵素の製造・販売を主目的に設立された会社で、昭和産業は発行株式の14.6%に当たる2万8000株を保有し、発足当時から現在まで深い関係にあるが、今回新たに1万8900株を購入し、出資額を発行済み株式の24.4%に引き上げる。研

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