全国清涼飲料特集:PB台頭のなかNBが存在感を発揮 楽しさ提供で市場に魅力を

清涼飲料 特集 2008.08.31 10039号 01面

 景気の後退感があるなか、原油価格の高騰や食品関連の値上げなどが行われるため、消費者の生活防衛意識が働き、NB(ナショナルブランド)より価格の低い流通業のPB(プライベートブランド)への需要が高まっている。清涼飲料業界でも、ミネラルウオーター、緑茶などの茶系飲料などが売上げを伸ばしているようだ。大手小売業では、PBの強化を戦略として打ち出しているため、拡大傾向は続くと予想される。この状況下、メーカーはNBとしての製品開発力・提案力に磨きをかけ、市場での存在感を示していく考えだ

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