東海コープ事業連合は今期から5ヵ年中期経営計画をスタートした(写真は同連合の本部)
◇東海コープ事業連合・小野修三代表理事専務
◆宅配事業は客数伸長
東海コープ事業連合は前期(22年3月期)、新型コロナの収束が長引いていることで宅配事業は引き続き需要が増えており、最終売上げは前年比1%減、19年比では18%増で着地した。業態別では、売上構成比の8割を占める宅配事業の客数が伸びたこともあり好調。一方で店舗は苦戦を強いられ、6%減で着地した。今期は、宅配事業の中で特にミールキット商品に注力していく。新規組合員