「出町久屋」の店頭、「金箔入透明醤油」を持つのがフンドーダイの山村脩社長
フンドーダイ(山村脩社長)は12日、東京都台東区の合羽橋道具街に、創業153年で初のアンテナショップ「出町久屋(でまちひさや)」を開く。食にこだわる国内外の観光客に、特許製法の「透明醤油」などを紹介する。地元・熊本県の豊かな農水産物の風味を、長年生かしてきた醤油、味噌と伝える。試食で旬の食材との好相性を体験してもらう。ブランドの認知度を高め、コロナ後の海外進出に弾みをつける。
老舗醤油メーカーとして誘致は多かったが、合羽橋への今の出店が好機と判断し