「焼肉ビジネスフェア2023 in 東京」出展社の生の声を集めました!!
◎来場者前年比22%増の大盛況! 成約続々!
肉料理を扱う外食店に向けた専門展示会「第15回~ミートフードEXPO~焼肉ビジネスフェア2023 in 東京」(主催=焼肉ビジネスフェア実行委員会/共催=日本食糧新聞社/特別協力=事業協同組合全国焼肉協会)が1月18~19日、東京都豊島区のサンシャインシティで開催された。この展示会は生産者が直接提案する食材や、人手不足に悩む現場を助けるレストランテック商材など、仕入れ、経営の課題解決に向けた提案や、幅広い商材が一堂に会する。会場には174社が264小間を形成し、来場者は前年の1万4529人より22%多い1万7796人に上り、情報収集や商談に励んだ。
◆【代替肉】亀田製菓「大豆と玄米のベジフィレ」
食品事業部 マネージャー 石原智行さん
●驚くほどの活気と熱意!
初出展ですが「この活気は何だろう」と驚きました(笑)。皆さん、新しいことを始めようという熱気が感じられます。テーマがしっかりした展示会で、焼肉業界の第一線の人に率直な意見が聞ける場ですね。
●「大豆と玄米のベジフィレ」 水で戻してヒレ肉のように活用
乾燥タイプの大豆ミート。玄米の香ばしさで大豆ミート特有の青臭さを抑え、食べ応えのある肉の食感。ヒレ肉のように使え、炒め物などアレンジしやすい。健康メニューとしての提案もできる。
◆【厨房機器】北日本カコー「オーダーラインシステム」
営業本部課長 桝田昌宏さん
●予測し的確に解決策を提示
展示会のテーマが焼肉に特化しているので営業がスムーズ。基本的に焼肉店さんが訪れるので、お客さまの要望を予測してヒアリングでき的確なソリューションを提示できます。出展社同士の横のつながりもできます。
●「オーダーラインシステム」 迅速提供と人手不足を解決
迅速提供と人手不足を解決する特急レーン。飲料や汁物をのせてもこぼれない繊細かつ俊敏な走行性能が自慢。レーン設計も自在。同社のレーン導入シェアは、回転寿司で約7割、焼肉レーンで約98%を誇る。
◆【ミートフード】キャッチボール「ロッヂのラム肉」
代表 越坂部忠生さん
●新ビジネスがつながる貴重な場
これまでは来場者だったが、いつも活気がある様子にひかれて出展。リアルな今の情報が拾え、業界の方々と直接コンタクトが取れるのが魅力。新たなビジネスの関係をつなげる場としてはもってこいですね。
●「ロッヂのラム肉」 各部位に分けて急速冷凍
鮮度の高いラム肉を急速冷凍した商品で、冷蔵庫、流水解凍ともにOK。飲食店運営会社の視点で使いやすさを追求し、各部位に分けて販売しておりロスなく長期保存が可能。
◆【シーフード】小倉水産食品「レバ刺し用ホタルイカ」
営業部 小倉大造さん
●想定5倍以上の注文見込む
初日から注文を何件もいただき、予想以上の反響です。2日間分の試食を用意したはずが、初日で8割以上が無くなり、急遽補充の手配をしましたよ(笑)。想定の5倍以上の注文が入りそうです。こうしたPRはやはり焼肉BFですね。
●「レバ刺し用ホタルイカ」 牛レバ刺しを超える提案
ホタルイカはワタ=肝のおいしさを味わうことから、同じ肝である牛レバ刺しをイメージし、ごま油で食べるホタルイカを提案。鮮度のよいホタルイカを凍結処理し、生臭みもなし。
◆【調味料】七福醸造「特選料亭白だし」
営業部マネージャー 鈴木章公さん
●味にこだわるお客さま多数
これまでリサーチしきれてなかった焼肉市場での認知度拡大を狙って初出展を決意。初日から具体的な商談に発展するケースもあるなど反応は上々です。味へのこだわりが強いお客さまが多く、品質本位の当社にはチャンスですね。
●「特選料亭白だし」 万能調味料のパイオニア
1978年に日本で初めて「白だし」を開発。日本で唯一の自社製有機白醤油に鹿児島・枕崎産の本枯れ節など厳選原料を用いた、濃厚で洗練された味と風味を表現する。焼肉タレから冷麺など汁物まで幅広く品質アップに貢献。
◆【アルコール】SudoWork シンガニ「ロスパラレス アニバーサリーリザーブ」
営業部 小菅哲さん
●意外性ある商材も予想以上の反響
日本初上陸の商品を取り扱い始めたので「まずは知ってもらうところから」と出展。専門性が高いので自社商品と焼肉市場の相性を見極めやすいですね。現場のリアルな声をヒヤリングできたことも収穫です。
●シンガニ「ロスパラレス アニバーサリーリザーブ」 マスカット濃縮の希少酒
2020年に日本初上陸した南米ボリビア産のブランデー。ボトル1本当たりマスカット10kg相当を使用した華やかな香りが圧巻。高級業態でドリンクメニューの独自性演出に好適。
◆【配膳ロボット】BellaBot「DFA Robotics」
セールス&フィールドサポートDiv.角田亮太さん
●独特の盛り上がりがあり積極的に話を聞いてくれる雰囲気があります。当社の認知拡大を目指して出展しましたが、飲食店のお悩みに即時提案できたり商社から協業の依頼をいただいたりと予想以上の収穫です。
●「DFA Robotics」 業界内の認知拡大に最適
顧客満足度や人材不足解消、FL適正化、従業員満足度などさまざまな悩みを解消できるサービスロボット。愛嬌ある姿で一度に最大4卓配膳するなど飲食店の即戦力として活躍中。
◆【店舗運営システム】テンポス情報館本社「tenposAir Pro」
営業本部東京エリア 田野口佳奈さん
●客の立ち止まる率が高い
試食が多く、会場がコンパクトなので、お客さまの立ち止まる率が高い。大型の展示会に比べて立ち話がしやすく、見込み客を作りやすいですよ。地下鉄駅から会場まで地下道で直結しているので来場にも便利。
●「tenposAir Pro」 飲食店専用設計で効率化
「こんな機能がほしい」を実現したiPadPOSシステム。効率化に役立つ4つ(テーブルオーダー、モバイルオーダー、セルフレジ、券売機)の省人化機能を搭載。飲食店専用設計の操作性と機能性が自慢。
◆【アルコール】友和貿易「サランヘ ホワイトエール」
コナビール食品部 林航士朗さん
●韓流アイテム紹介に絶好の場
初日だけでも20組以上の見込み客を獲得でき、韓流アイテムへの関心の高さを実感しました。ボトルデザインを一新したことのプロモーションとしても手応えを感じていて期待以上の成果を得られそうです。
●「サランヘ ホワイトエール」 韓国発プレミアムビールが日本上陸
若者に人気の韓国カルチャーを演出するファッショナブルなボトルデザイン。小麦ベースのドイツ産ホワイトエールで、華やかな香りと甘い味わいはお酒が苦手な女性でも飲みやすい。
◆【サイドメニュー】吉永鰹節店「酒盗プレミアム 鰹チャンジャ」
営業部 増井翔子さん
●焼肉市場進出の足がかりに最適
販路開拓のために初出展。あまりの来場者の多さに、焼肉市場の可能性の大きさを実感しました。中小規模の飲食店の方も多く、新商材探しの熱意が強い。現場の話を聞けて業界の勉強にもなりましたね。
●「酒盗プレミアム 鰹チャンジャ」 冷麺など活用範囲広し
通常タラの内臓で作られる韓国珍味「チャンジャ」だが、同品はカツオの胃袋のみを使用した独自性の高さが売り。キュウリに和えたり、冷麺のトッピングなど汎用性が高い。