コスモス薬品、野菜導入店を拡大 農業総合研究所と関西137店に
コスモス薬品は、外部パートナーとの協業によって農産物の販売店舗を拡大している。パートナー企業は複数に上る。九州や中四国、関西などの一部店舗では、導入部に常設コーナーを設け、トマトやジャガイモ、ニンジンといった購入頻度の高いベーシックな野菜を扱う。
関西地区では、農業総合研究所との協業で22年夏から試験的に販売してきた。5月末までに137店舗に導入、その後はエリアの拡大も含め対象店舗を広げていく計画だ。
農業総合研究所は、店舗と生産者をつなぐ産直流通のプラットフォーム事業を