食の安全と微生物検査、国際整合性テーマに講演会開催

五十君靜信理事長

五十君靜信理事長

食品流通のグローバル化が進展する中、2018年の食品衛生法改正ではコーデックス指針に準じたHACCP制度化が盛り込まれるなど、食品の安全性確保や衛生管理の分野で「国際整合性」「国際標準化」は重要なキーワードとなっている。そうした状況を踏まえ、食の安全と微生物検査(五十君靜信理事長)は6月1日、国際整合性をテーマに2023年度第1回講演会を開催した。

講演会では食品産業センターの捧智恵子氏が食品輸出における障壁とその対応、国立医薬品食品衛生研究所の岡田由美子氏が食品微生物の国

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