木徳神糧、業務用の需要回復で好決算

 木徳神糧の23年12月期第2四半期は、売上高で前年比5.4%増の568億3300万円、営業利益同67.6%増の13億5900万円、経常利益同71.9%増の14億3000万円、親会社株主に帰属する四半期純利益同38.5%増の9億8000万円、1株当たり当期純利益605円15銭を計上した。コロナ禍の行動規制緩和に伴う外食・中食需要が回復する中、業態や用途ごとにニーズに合った仕入れ・販売に努めるとともに、構造改革を推進し、コスト全般の見直しを徹底させたことが、好決算の要因。

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