コメ卸異例の声明「不適切対応ない」 薄利体質かねて問題視
2025.06.13随意契約による政府備蓄米放出などトピックはあっても、今回のコメ騒動は収束の兆しが見えていない。議論の一つが今後の適正米価で、農家生産費が販売価格を上回ることが焦点となっている。だが、流通や精米を担うコメ卸の薄利体質もかねて問題視されている。業界大手・木…続きを読む
調達難や価格高騰などコメを巡る環境に不透明感が増す中、有力コメ卸の木徳神糧は今期(12月期決算)、生産にまで踏み込んだ原料調達力強化や、自社ブランドの再構築、ビジネスチャンスを迎えるグローバルビジネスへの拡大に取り組み、次期スタートする中期3ヵ年計画…続きを読む
木徳神糧の24年12月期は売上高で前年比3.6%増の1189億9800万円、営業利益同15.3%増の23億7700万円、経常利益同15.4%増の24億8500万円、親会社株主に帰属する当期純利益同16.6%増の17億2300万円を計上し、増収増益とな…続きを読む
木徳神糧は2023年の日本米海外輸出総量は前年比12.5%増の4500tに上り、今年は同15%増の5200tに達する見通し。 輸出先は、シンガポールが最多で、米国とカナダなど北米、東南アジア諸国、欧州諸国と続いている。 伸長の要因は、日本料理や日…続きを読む
木徳神糧の24年12月期第2四半期は、売上高で前年比4.1%増の591億9000万円、営業利益で同22%減の10億5900万円、経常利益で同18%減の11億7200万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同15.2%減の8億3100万円の増収減益となっ…続きを読む
木徳神糧は1~4日、東京・上野恩賜公園で開催された「パキスタン・ジャパン・フレンドシップフェスティバル」に初出店し、ガリブソンズ社「ムガル」ブランドのバスマティライスを販売した。 バスマティライスは、ビリヤニやインドカレーなど本格エスニックには欠か…続きを読む
木徳神糧の24年12月期第2四半期は、売上高で前年比4.1%増の591億9000万円、営業利益同22.0%減の10億5900万円、経常利益同18.0%減の11億7200万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同15.2%減の8億3100万円の増収減益と…続きを読む