トマトクイズ

2023.12.01 341号 06面

 ●Q1 トマトのリコピンを効率よく吸収する調理法は?

 A:よく冷やす B:皮をむく C:加熱する

 ●Q2 次のうち、トマトの仲間ではない野菜はどれ?

 A:なす B:きゅうり C:じゃがいも

 ●Q3 世界におけるトマトの品種の数は?

 A:100種 B:1,000種 C:10,000種

   *    *    *

 ◇トマトクイズの答え

 ●Q1 答え:C

 抗酸化作用があることで知られるリコピンですが、加熱によってトマトの細胞壁が壊されると、より効率よく吸収することができます。また、油と一緒に取ることでさらに吸収率が上がるため、油で炒めたり、煮込み料理に入れたりするのもオススメです。

 ●Q2 答え:B

 トマトは、なす科なす属の野菜。なす、じゃがいもも同じなす科なす属です。きゅうりは、うり科きゅうり属。トマトは漢字で「赤茄子」と表記されることもあり、ここからもなす科の野菜であることが分かります。

 ●Q3 答え:C

 世界には、生食用だけでなく加熱用やジュース用の品種など、さまざまなトマトがあります。ちなみに、日本で品種登録されているトマトは約280種。出願中のものも含めると約350種になります(2023年10月現在、農林水産省品種登録ホームページ参照)。

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