ローソン、物流改革加速 持続可能な体制へ 供給網最適化、ロス削減も
積極的に物流問題の対策に取り組む
今年4月から働き方改革関連法が施行され、配送ドライバーの時間外労働が制約される「物流2024年問題」に対して、ローソンは物流改革をさらに加速させ、持続可能な供給体制を構築するため効率化を推進する。店舗への配送回数の削減による物流効率化やCO2削減のほか、おにぎり・弁当・調理パン・調理麺・デザートなどのカテゴリーを対象にした新発注システム「AI.CO」を順次導入し、サプライチェーンの最適化と食品ロス削減にも取り組む。
同社は商品によって三つの温度帯の