包装もちが正月のごちそうから日常食に定着してきた。23年の包装もち生産量は、全国餅工業協同組合の速報値によると前年比4.6%増7万0811tと久々に7万tの大台を超えた。コロナ禍の内食需要の高まりで伸びた市場をそのまま堅持した格好だ。もちの味や使い勝手の良さが見直されただけでなく、各社の日常食のための提案や、おやつ向け・鍋物向けなどの商品展開が奏功している。昨年は価格改定や鏡もち受注締め日設定など業界を挙げて取り組んでおり、今後も上昇傾向を維持するためには、通年需要を喚起で
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