食品産業文化振興会、「『令和のコメ騒動』とコメ産業の未来」テーマに12月23日開催

 ●西川邦夫教授迎え講演

 日本食糧新聞社主催の食品産業文化振興会は、茨城大学学術研究院応用生物学野教授・西川邦夫氏を迎え、12月23日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。テーマは「『令和のコメ騒動』とコメ産業の未来」。

 24年夏に起きた「令和の米騒動」から1年が経過し、備蓄米放出によって販売価格は下降基調にあるものの、依然として前年比を大幅に上回っている。コメ価格の高騰は日本の食文化にさまざまな影響を与えるため、今後、コメ需給安定化へ向かうのか、「日本の米産業再建の道筋を考える」を研究テーマとされている同氏にご登壇いただき、「令和の米騒動」の振り返りとコメ産業の未来について示唆を与えていただく。

 ▼会合名=食品産業文化振興会▼日時=12月23日(火)午後3~5時▼会場=食情報館(東京都中央区入船3-2-10、アーバンネット入船ビル4階)▼参加費用=食品産業文化振興会会員企業:無料、プレ会員:1社1万6500円(税込み)▼テーマ=「『令和のコメ騒動』とコメ産業の未来」▼講師=茨城大学学術研究院応用生物学野教授・西川邦夫氏▼本セミナー推薦企画委員=三菱食品▼参加方法=当日来場またはWeb(Zoom)、後日アーカイブ可。申し込み=https://bit.ly/3PBGKpn▼問い合わせ=日本食糧新聞社事業本部、電話03・3537・1310、FAX03・3537・1071

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