●試食通じ300品紹介 【中国】三井物産流通グループ三井食品ユニット中四国支社は17日、広島市西区の広島サンプラザで「令和7年冷凍食品春季新商品商談会」=写真=を開催し、中国、四国、九州地区の取引先26社の関係者55人が来場した。 同支社では1月…続きを読む
伊藤忠食品東海営業本部(佐藤太一執行役員本部長)は15~16日、名古屋市のポートメッセなごやで総合食品展示会「FOODWAVE2025NAGOYA」を開催した。同本部は近年、メーカーと一緒に作り上げる展示会を目指している。従来は会場入口から同社企画ゾ…続きを読む
ヤグチ主催の2024年秋季見本市(11月13日開催)のテーマメニューグランプリで、当日の来場者投票および食材検索サイト「食材プロ」からの投票の結果、グランプリにキユーピーの「いちご大福風ドリンク」(使用商品=スノーマン エスプーマベース)が決定した。…続きを読む
◇中部有力メーカートップインタビュー 2024年は価格改定の影響もあり、売上げを確保することができた。輸出に取り組む各取引先さまの業績伸長などで海外に対応した原料の引き合いが多く、物量においても前年比で増加している。昨今の動向としては、23年までは…続きを読む
◇中部有力メーカートップインタビュー 昨年24年は歴史的な円安の影響などを受けて多くの品目で価格改定が進むなど、変化が激しい一年だった。しかし、当社はこうした変化を好機ととらえ、お客さまのニーズに応える付加価値の提案に注力。結果、今期(25年6月期…続きを読む
●失敗を恐れず果敢に 我流排し「守破離」実践 --2024年を振り返って。 高瀬 売上げは価格改定などの影響もあり、好調に推移することができた。利益でも、売上げの増加によって全体の経費率が下がり、増益となった。ただ、経費の中でも重要なコストコント…続きを読む
●「改善と改革」総仕上げ --24年の状況、取り組んだことについては。 福井 24年は能登半島地震をはじめとする自然災害、不安定な世界情勢を背景にした物価高騰の影響など、変化の激しい一年となった。 消費者の節約志向が強まる中、当社としてはコスト…続きを読む
●地域の食文化継承使命 --今期ここまでを振り返って。 小寺 当社グループ全体の24年9月期時点の業績は売上げ、経常利益ともに増収増益。売上げ面では中部メイカン(グループ内で同社のみ3月決算)が前年比微減とやや進展が遅れているものの、メイカングル…続きを読む
◇三菱食品・山口勉執行役員中部支社長 ●従来以上に信頼関係を --2024年を振り返ってみて、どのような年だったか。また、これまでの業況や売上げの動向、消費者の動向についてどのようにみている。 山口 業況は前年並みに推移するものの、消費マインド…続きを読む
◇三井物産流通グループ・三井食品ユニット中部支社 苅野尚人支社長 ●早期にシナジー発揮 きめ細かくニーズ対応 --24年を振り返って印象的だった出来事は。 苅野 昨年は新年早々に令和6年能登半島地震、羽田空港での飛行機事故など無常・非常な災害、…続きを読む