◇市場拡大への取り組み 7月に開催された大手卸の展示会では、ノンアルコール・低アルコールの提案が活発だった。健康意識の高まりをとらえ、若者や50代以上の需要を取り込こめる施策として提案した。 三菱食品の展示会では、あえてノンアルコール(低アル含む…続きを読む
●国内人口減へ対応強化 三菱食品は三菱商事の完全子会社化を機に、従来の主体性は保ちつつ、商事の経営資源を最大限活用した成長戦略を加速する。推進中の経営計画「MS Vision 2030」で掲げる海外や物流、需要創造などの重点施策に、商事が持つデジタ…続きを読む
【東北】日本アクセス東北エリアの2024年度実績は全事業売上高1182億円で前年比4%増だった。市場活性化の一環で東北エリア限定の専売スイーツ「菓匠撰利久あんバター大福」が発売予定であることも明らかにした。 7月31日に仙台市のホテルメトロポリタン…続きを読む
日本アクセス26年3月期第1四半期連結業績は売上高6160億3300万円(前年比3.3%増)、営業利益65億9800万円(同2.7%増)、経常利益70億8200万円(同4.8%増)、純利益43億7000万円(同8.8%増)となった。 増収要因は商品…続きを読む
国分グループ本社と国分中部は、日本郵便が運営するECモール「郵便局のネットショップ」への出店を通じ、能登地方の復興支援に取り組む。昨年1月の能登地震と同年9月の豪雨で被害を受けた地域の応援に向け、能登の豊かな食文化を全国に拡売するプロジェクトとして展…続きを読む
【東北】国分東北は7月29日、食品の総合展示商談会を仙台市宮城野区の夢メッセで開催。国分グループのオリジナル商品や大手、地元メーカーの食品、酒類を一堂に集めた。 合計900小間以上で構成する東北最大級の展示商談会。市場が右肩上がりに成長している国産…続きを読む
●単価増へ付加価値メニュー 三井物産流通グループは7月24、25日、パシフィコ横浜で開催した総合展示会「フードショー2025」で、大衆居酒屋業態の企画として、烏龍茶などを使ったノンアルコールカクテル「モクテル」や低糖質アーモンドミルクと電気ブランを…続きを読む
三菱食品は7月22~24日、東京ビッグサイトで開いた総合展示会「ダイヤモンドフェア2025」で、人気旅行ガイドブックシリーズ「ことりっぷ」とコラボをした缶チューハイの新商品「J-CRAFT TRIP ルビーロマンサワー」を披露した。有機JAS認証ワイ…続きを読む
国分グループ本社と国分中部は、日本郵便が運営するECモール「郵便局のネットショップ」への出店を通じ、能登地方の復興支援に取り組む。昨年1月の能登地震と同年9月の豪雨で被害を受けた地域の応援に向け、能登の豊かな食文化を全国に拡売するプロジェクトとして展…続きを読む
神明ホールディングス(HD)と舞台ファームは7月29日、農業課題の解決による食料安定供給に向け、業務提携を締結した。まず、農業の収益構造を変える営農型ソーラーシェアリング実証に共同で取り組み、新たな営農モデルを構築し全国展開する。同時に、得られた電力…続きを読む