アイリスオーヤマの食品事業は、飲料水と精米、パックご飯を中心に、災害時のライフラインとなる商品を展開している。21年、自社生産の「低温製法アルファ化米」を発売し、非常用災害食市場に参入。おかずも必要と同年、新潟の「ゆのたに」からレトルト食品と缶詰の事…続きを読む
自然災害に備えた食、災害食の重要性が増している。市場も拡大し、24年防災食品の国内市場は、富士経済調べで前年比21.4%増の261億円となる見通しだ(グラフ)。ただし、同市場規模は備蓄を想定し、3年以上保存できる商品が対象で、通常のレトルト食品や缶詰…続きを読む
アイリスオーヤマは、全国の自治体の首長が集う広域連携組織「ささつな自治体協議会」と2日、防災協定を締結した。同協議会と民間企業の提携は初。 同協議会は全国約50自治体の首長で構成され、名称の「ささつな」は、「ささえる」と「つながる」の造語。首長同士…続きを読む
商品概要:低温密閉抽出製で渋みと苦みを抑え、華やかで爽やかな香りを引き立たせ、朝に飲んでおいしいすっきりとした飲み心地。茶の粒子を除去することで、喉越しがよく、さっぱりとした味わい。 商品名:アイリスのお茶 綠(りょく) メーカー:アイリスオーヤマ 価…続きを読む
アイリスオーヤマの大山晃弘社長は23日、小泉進次郎農林水産大臣と意見交換を行い、政府備蓄米の市場流通促進と食品供給の安定化に向けた取り組みを報告し、今後の政策に関して話し合った。品質検査の簡易化と基準明確化や農業の持続可能性に向けた企業参入のあり方な…続きを読む
アイリスオーヤマの大山晃弘社長は23日、小泉進次郎農林水産大臣と意見交換を行い、政府備蓄米の市場流通促進と食品供給の安定化に向けた取り組みを報告し、今後の政策に関して話し合った。品質検査の簡易化と基準明確化や、農業の持続可能性に向けた企業参入のあり方…続きを読む
●緑茶飲料「綠」の発売記念 アイリスオーヤマは2日、新規参入した緑茶飲料「綠(りょく)」の発売を記念し、ブランドキャラクター・吉沢亮の主演映画「国宝」とのコラボ試写会を東京都内で開催した。会場にはファンクラブ会員の希望者の中から抽選で選ばれた150人が…続きを読む
アイリスオーヤマが2日、緑茶飲料に参入。渋みや苦みが少なくほのかな甘みですっきり飲める「アイリスのお茶・綠(りょく)」を全国のスーパーやホームセンター、インターネットサイトなどで発売開始。参入に当たり、佐賀県の鳥栖工場と埼玉工場に製造ラインを設置したほ…続きを読む
◇注目のコメメーカー アイリスオーヤマグループは、アイリスフーズが展開する食品事業で、2030年までに売上高1000億円達成を掲げる。中心は、供給体制を強化中のパックご飯と飲料水で、積極的な投資を行い、生産設備増強を図っている。今12月期の売上高は…続きを読む
●フードパントリー活用も アイリスオーヤマは、東日本大震災の復興支援を掲げ、精米事業に参入。これが同社の食品事業の始まりとなっている。まず、宮城県の農業法人・舞台ファームと共同出資で、舞台アグリイノベーションを立ち上げたが、今年1月にアイリスアグリ…続きを読む