日清製粉グループ本社、成長軌道へ5施策 通期業績予想達成目指す
2025.08.15
日清製粉グループ本社の瀧原賢二社長は、第1四半期(25年4~6月)業績が増収減益で推移したことを受けて、「減益だが想定通りに進捗していることから、通期予想に向けて第2四半期以降、各企業で実施する価格改定や最優先の課題に対応することで通期業績予想を達成…続きを読む
日清製粉グループ本社は15日、連結子会社の日清ファルマの事業活動を26年3月までに終了することを発表した。日清ファルマの主要事業のファインケミカル事業を終了する一方で、健康食品事業は同じく連結子会社のオリエンタル酵母工業に移管する。これは、日清製粉グ…続きを読む
日清製粉グループ本社の25年3月期の連結決算は、国内製粉事業における輸入小麦の政府売渡価格引き下げに伴う小麦粉価格改定や海外製粉事業における小麦相場下落の影響などで、売上高8514億8600万円(前年比0.8%減)と微減収で着地。一方、利益面は海外製…続きを読む
日清製粉グループ本社は1日、入社式を開催し、瀧原賢二社長が新入社員に向けて次の訓話を述べた。 本日、新入社員の皆さんの前で私がこれまで社会人としてさまざまな経験をしたことを踏まえて、次の五つを私の思いとしてお話しさせていただきます。 一つ目は学生…続きを読む
日清製粉グループ本社と農研機構は6日、小麦ブラン(ふすま)に含まれるアルキルレゾルシノールという成分に、免疫に働きかける効果があることを明らかにしたと発表した。農研機構は小麦ブランの摂取により、腸管内分泌型IgAという抗体の量が維持される作用の仕組み…続きを読む
日清製粉グループ本社と農研機構は6日、小麦ブラン(ふすま)に含まれるアルキルレゾルシノールという成分に、免疫に働き掛ける効果があることを明らかにしたと発表した。(久保喜寛) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
日清製粉グループ本社の瀧原賢二社長は、24年度(24年4月~25年3月)の連結業績予想について「通期においては増益を維持していきたい」とし、さらに「コストインフレによって不透明感が増しているものの、2026年度を最終年とする中期経営計画の目標に向けて…続きを読む
日清製粉グループ本社(瀧原賢二社長)は2025年3月期第2四半期連結業績が増収増益で折り返したことを受け、中期経営計画の最終年度の数値目標を上方修正した。中期経営計画については、当初目標から売上高を500億円増の9500億円、営業利益を90億円増の5…続きを読む
日清製粉グループ本社は、神田錦町本社ビルの屋上広告看板を刷新し、2日から公開している。新しい屋上広告は、同社グループの代表的な家庭用小麦粉製品「日清 フラワー」の70周年を記念した製品パッケージをデザインに採用。背景デザインには同品のシンボルで、発売…続きを読む
日清製粉グループ本社の25年3月期第2四半期連結業績は、海外製粉事業における出荷増や為替換算の影響、ならびに酵母・バイオ事業における販売増により、売上高は4295億1300万円(前年比0.6%増)となり、増収となった。利益面では、原材料費や輸送費、労…続きを読む
日清製粉グループ本社は10月30日、2022年10月に公表した「中期経営計画2026」の最終年度の27年3月期の数値目標を上方修正すると発表した。前期24年3月期連結決算および25年3月期第2四半期連結業績が増収増益となったことを受け、当初目標から売…続きを読む