カゴメ(山口聡社長)は今年、需要喚起に最注力する。コスト低減活動では吸収できないほどのコスト増に対応すべく新たな価値の提供による需要喚起と価格改定の両輪で挑む。「野菜を手軽に摂取できる」野菜飲料の本質的な価値を伝えることに注力し再成長すべく反転攻勢を…続きを読む
◆規模拡大への礎、着々と 企業意欲格差も如実 食品分野(Food)と技術(Technology)を掛け合わせ、食のさまざまな問題解決や新たな可能性を目指す「フードテック(FOODTECH)」は、23年も世界規模で実装が相次いだ。本紙では国内「フード…続きを読む
日本アクセスは7日、「第12回アクセス業務用市場開発研究会(AG研)講演会」を本社ACCESSホールで開催した=写真。これまで日本マクドナルドやセガなどの代表を歴任している臼井興胤コメダホールディングスシニアアドバイザーが「21世紀のフランチャイズシ…続きを読む
カゴメの蟹江英吉元社長が16日に死去した。99歳。1982年にカゴメ社長に就任。就任1年目に新5ヵ年計画「スカイ」を打ち出し、当時疲弊していたトマト加工品業界に対応するため「脱トマト」を宣言した。また、スイス・リベラ社との提携を皮切りに各国の企業と販…続きを読む
森永乳業の23年度上期主力食品事業におけるチーズ部門は、前年比7%増の130億円で着地し、大幅な増収を達成した。ただし、堅調な推移を続けてきた「クラフト フレッシュモッツァレラ」は、トマト価格高騰の影響もあって踊り場となった。下期は大型プロモーション…続きを読む
カゴメはフジシール、三菱ケミカルグループと協働し、同社が一部商品に採用している資源循環型(ラベルtoラベル)シュリンクラベルの市場回収による水平リサイクル実現に向けた実証実験を実施する。今回は取組みを伝えるデザインをあしらった回収専用ボックスを販売店…続きを読む
カゴメの神田吉幸東北支店長らは9月25日、青森県庁に宮下宗一郎青森県知事を訪ね、翌26日から12月上旬まで季節限定で発売する「野菜生活100青森りんごミックス」(195ml、税込み小売価格約120円)で青森県産リンゴを原料に使っている点をアピール、商…続きを読む
カゴメはフジシール、三菱ケミカルグループと協働し、同社が一部商品に採用している資源循環型(ラベルtoラベル)シュリンクラベルの市場回収による水平リサイクル実現に向けた実証実験を実施する。今回は取り組みを伝えるデザインをあしらった回収専用ボックスを販売…続きを読む