◇わが社の取り組み キッコーマンは23年6月、30年度のCO2排出量の削減目標を18年度比30%以上から、同50%以上に引き上げた。気候変動への対策を強め、24年2月には国際イニシアチブのSBTから認定された。水環境にも配慮して原材料の水の使用原単…続きを読む
キッコーマンソイフーズはノン・ライトユーザーの消費を刺激し、豆乳の国民飲料化を目指す。今夏も東京都渋谷区で体験イベントを行い、過去最大規模のソイラテ2万杯、200mlパック10種2万個を無料で配る。最近は伸び悩んでいたが、3月末からのCM投下で売上げ…続きを読む
●検査装置のデザインを評価 発明協会主催の令和6年度全国発明表彰で、キッコーマンバイオケミファとオプテックスが共同開発した衛生モニタリング装置「ルミテスターSmart」が「特許庁長官賞」「発明実施功績賞」を受賞した。 「ルミテスターSmart」は…続きを読む
●新「すりたておろし」など多品種併売 キッコーマン食品は「わが家は焼肉屋さん」の売上げが回復して順調に推移している。新たな「すりたておろししょうゆ」、人気の「超焼肉のたれ」のTV・WebCMを放映して勢いを増す。「豚脂(あぶら)にんにく」「ガーリッ…続きを読む
キッコーマン食品は具入りの麺用ソース「具麺」で、外食シーンで人気の味を強化した。新シリーズ「具麺Rich」も加わり、簡便性や個食に特化したストレートつゆの成長を促す。その一方で、万能タイプの液体調味料「基本のおかずつゆ」の提案にも力を入れ、調理用途で…続きを読む
キッコーマンは、マンズワインが造る日本ワイン「酵母の泡」の提案力の底上げに取り組む。足元の販売は価格改定の影響を受けて苦戦を強いられているが、味わいの評価が高いことから、日本固有のブドウ品種の個性を生かす特徴的な製法に焦点を当てて育成を図る。重点ブラ…続きを読む
●うどん用に高付加価値 キッコーマン食品は豚肉のうまみとたっぷりの具材にこだわった「具麺Rich」を2月から発売している。うどん用の人気のバラエティーつゆで高付加価値化。新規需要を得て市場を活性化する。既存のつゆ売上げは値上げ後の苦戦から回復。「濃…続きを読む
キッコーマン食品は21日、千葉県野田市に調味料の新工場を竣工し、生産効率を3倍に高めた。ネットワーク、システム管理を徹底し、自動搬送機を初めて導入するなどして省人・高速化。品質を高め、品種を増やして市場拡大に応じる。 野田本社に近い、老朽化した工場…続きを読む
日本アクセスと全国乾麺協同組合連合会(全乾麺)は18~19日、乾麺で日本最大級の祭典「The乾麺グランプリ2024in Tokyo」を東京・駒沢オリンピック公園で開催した。一般消費者約1万4000人が来場し投票の結果、36メニューの中からキッコーマン…続きを読む
キッコーマン食品は8日から、大豆を半量使った「大豆麺」を人気ラーメン店の「AFURI」12店舗で1ヵ月間、提供を開始した。店で人気ナンバーワンの「柚子塩らーめん」に大豆麺を用い、具材にアスパラガスなどの野菜を多く載せた新メニューを開発。外食店との初め…続きを読む