ニップンは長期ビジョン2030の実現に向けて、成長分野の冷凍食品事業の売上高900億円、海外事業の売上高600億円を目指す。8月1日、東京都内で専門紙と記者懇談会を開催。その席で前鶴俊哉社長は「基盤事業で安定的に価値を創出しながら、成長領域と新規事業…続きを読む
◇ニップン 佐藤高宏上席執行役員製粉事業本部長 ニップンは、経営理念「ニップングループは人々のウェルビーイング(幸せ・健康・笑顔)を追求し、持続可能な社会の実現に貢献します」の下、総合食品企業として拡大を続けている。30年度までに売上高5000億円…続きを読む
ニップンが展開するイタリア産オリーブオイルブランド「DANTE」の25年3月期の販売実績は、数量ベース、金額ベースとも前年比で微減着地となった。同社では、「DANTE」ブランドならではの品質訴求によるブランド価値の向上などに取り組み、オリーブオイル市…続きを読む
ニップンの25年3月期家庭用冷凍食品販売実績は、金額ベースで前年比2桁増、数量で同1桁後半の伸びで着地した。ワンプレート商品が大きく伸長したほか、個食パスタも同2桁増に近い伸びを見せた。今期もパスタに次ぐ第2の柱としてワンプレートのメニューを増やし喫…続きを読む
ニップンは6月26日、家庭用冷凍食品の価格改定を発表した。改定内容は家庭用冷凍食品を約5~12%値上げする。9月1日納品分から実施する。(久保喜寛)
6月27日付 ▽開発本部事業開発部副部長兼開発本部事業開発部フードテックチームマネジャー多湖康子▽生産・技術本部中央技術センター西部技術センター長(生産・技術本部生産・技術第1部生産管理チーム主幹)八木橋悟▽製粉事業本部製粉営業部副部長(製粉事業本…続きを読む
◇わが社の取り組み ニップンは、経営理念「人々のウェルビーイング(幸せ・健康・笑顔)を追求し、持続可能な社会の実現に貢献します」の下、地域経済の活性化や農業振興に向けた取り組みを推進している。一例として、23年8月に北海道士別市と包括連携協定を、2…続きを読む
●「職人の一品」の育成も ニップンの25年3月期乾麺販売状況は、金額ベースで前年を上回る乾麺市場と同水準で着地する見込みだ。需要期の猛暑という追い風もあり、主要アイテムが堅調に推移したことが要因だ。25年度(26年3月期)の乾麺カテゴリーの商品戦略…続きを読む
ニップングループ役員人事。各社6月開催の定時株主総会日付にて予定。 〈ニップン商事コーポレーション〉▽取締役(理事)石黒敬一郎▽相談役非常勤(取締役会長)村上嘉章 〈丸七商事〉▽取締役(上席理事)原利紀▽取締役(理事)西村恒幸▽退任(取締役会長)…続きを読む
ニップンの25年3月期連結業績は、外食需要やインバウンド需要の拡大、前年度と今年度に実施した価格改定、マーケティング戦略の強化による「オーマイプレミアムブランド」の販売数量伸長などで売上高4108億7800万円(前年比2.6%増)と増収で着地した。利…続きを読む