ニップンは3日、家庭用冷凍食品の出荷価格を改定すると発表した。原材料費、包装資材費、動力燃料費、物流費、人件費などのコスト上昇や為替の影響を受け行う。 改定内容は、家庭用冷凍食品を約4~12%値上げ。9月2日納品分から実施する。(久保喜寛)
ニップンは5月27日、家庭用パスタの価格改定を発表した。8月1日付納品分から実施。 改定の内容は、家庭用パスタを約2%値上げする。(久保喜寛)
ニップンが協賛している「番町SJEマルシェ2024春~キヅキのマルシェ~」が5月25日に開催された。同マルシェは、東京都千代田区のボランティア団体「番町SJEマルシェ実行委員会」が主催するダウン症などの知的障がい者の就労体験を通じた地域の子どもたちと…続きを読む
●既存商品の価値を訴求 ニップンの24年3月期乾麺販売実績は、新商品を投入したことも奏功し、前年を上回って着地する見込みだ。24年度(25年3月期)の乾麺カテゴリーの商品戦略は、既存の商品ラインアップで着実に売上げを獲得していくため、各商品の価値訴…続きを読む
ニップンは22日、東京都内で24年3月期決算説明会を開催した。その中で修正した中期目標(一部既報)の達成に向けた戦略を発表した。戦略は、基盤領域の製粉など3事業の収益力を強化し、安定的かつ継続的に利益を創出する。一方で、成長領域の冷凍食品・中食・ヘル…続きを読む
ニップンは14日、23年度実績が中期目標を前倒しで達成したことを受け、中期目標を修正するとともに、長期ビジョンについても2030年度までのロードマップを策定したと発表した。中期目標については26年度までに、売上高4500億円、営業利益210億円の達成…続きを読む
ニップンの24年3月期連結決算は、個人消費およびインバウンド消費の回復などによる需要の増加に加え、原材料価格や各種コストの上昇に伴い実施した価格改定で増収となった。利益面は原材料および各種コストの上昇、拡売のための戦略コストが増加したものの、冷凍食品…続きを読む
ニップンは8日、家庭用製品の価格改定を発表した。輸入小麦の政府売渡価格が4月1日から改定されたこと、原材料費、包装資材費、動力燃料費、物流費などのコスト上昇や為替の影響を受けて行う。8月1日の納品分から実施する。 改定の内容は家庭用小麦粉を約3~4…続きを読む
6月27日付 ▽取締役執行役員経理・財務部、経営企画部、広報部、監査管理部管掌(執行役員経理・財務部長)大田尾亨▽取締役執行役員環境問題担当品質保証部、中央研究所、開発本部管掌生産・技術本部長阿部直樹▽社外取締役高岡美佳▽社外取締役監査等委員葉山良…続きを読む
ニップンは文化事業として、ジュンコ・フローラ・スクール(JFS)の活動を長年支援している。近年では、その活動が企業メセナ協議会から認められるなど社会貢献活動として定着している。今後も同社は、JFSとともに芸術文化活動を通じて、喜びや楽しみ、癒やしなど…続きを読む