ニップンは6日、家庭用冷凍食品の出荷価格を2025年3月1日の納品分から改定すると発表した。約8~13%値上げする。(久保喜寛)
ニップンは、長期目標に掲げる2030年度に売上高5000億円、営業利益250億円の達成に向け、積極的な投資を行っていく。2026年度までに、製粉事業における知多新工場の建設、冷凍食品事業に関する畑中食品の第三者割当増資の引き受け、研究開発拠点の整備に…続きを読む
ニップンは11月29日、家庭用製品の価格改定を発表した。2025年2月1日の納品分から実施する。値上げは、家庭用小麦粉(中力粉・薄力粉)を約2~3%、家庭用ミックスを約2~3%、家庭用パスタとパスタソースを約2~11%、それぞれ引き上げる。一方、家庭…続きを読む
ニップンは2日、2月に発売した「オーマイプレミアム もちっとおいしいスパゲッティ」が累計出荷数4000万食を突破し、年間販売目標も3ヵ月前倒して11月に達成したことを発表した。好調に推移していることを受け、キャンペーンを実施し、さらなる販売増を図って…続きを読む
ニップンは、長期目標に掲げる2030年度に売上高5000億円、営業利益250億円の達成に向け、積極的な投資を行っていく。2026年度までに、製粉事業における知多新工場の建設、冷凍食品事業に関する畑中食品の第三者割当増資の引き受け、研究開発拠点の整備に…続きを読む
ニップンの家庭用冷凍食品上期販売は、金額・物量ともに前年比2桁増で推移している。通期も同2桁増を目指す。上期は、パスタ群が乾麺でも「オーマイプレミアム」ブランドを投入したことで、パッケージデザインの統一感やTVCMで露出が高まり相乗効果がみられた。特…続きを読む
ニップンの業務用プレミックスの上期(4~9月)の販売状況は、金額ベース、数量ベースともに前年を上回っている。コロナ禍前の19年比でも増加した。下期については、定番や既存のプレミックス製品の成長を目指しつつ、新しい切り口を持った製品を投入することで、領…続きを読む
ニップンの家庭用プレミックスの上期(4~9月)販売状況(金額ベース)は、前年を若干下回って推移している。一部商品において、計画的な販売減を行ったため。一方で、近年販売が好調な「めちゃラク」シリーズは堅調に推移するなど安定している。下期は、新商品の拡売…続きを読む
ニップンの25年3月期第2四半期連結業績は、外食やインバウンド需要の拡大、主力の「オーマイプレミアム」ブランドの販売数量伸長で、売上高は2049億0900万円(前年比3.0%増)となり、増収となった。利益面では、各事業における人件費、物流費といったコ…続きを読む
ニップンは10月27日、日本水泳連盟と共催で「ニップン 食と水泳教室」を横浜市のセントラルスイムクラブ横浜で開催した。これは同社のCSR活動の一環として行っているもの。5回目の今回は、五輪競泳のメダリストの中村礼子氏と坂井聖人氏をゲスト講師として招き…続きを読む