ニップンの家庭用冷凍食品の23年度は10%以上の前年比2桁伸長、数量も2桁近く増加した。業務用も2桁増となった。今期は全社で「オーマイプレミアム」のブランド戦略を進めており、冷凍食品も最注力。同時に、市場創出のパイオニアとして取り組んできたワンプレー…続きを読む
◇わが社の取り組み ニップンは、経営理念「人々のウェルビーイング(幸せ・健康・笑顔)を追求し、持続可能な社会の実現に貢献します」の下、事業や食を通じてサステナビリティ活動を推進している。 健康や環境に配慮した商品開発に積極的に取り組んでおり、その…続きを読む
6月27日付 ▽参与品質保証部長兼品質保証部食品安全統括室長齋藤浩二▽参与海外事業本部名古屋裕▽生産・技術本部中央技術センター福岡技術センター長(生産・技術本部中央技術センター東部技術センター主幹)桐沢和恒▽中央研究所イノベーションセンター小麦研究…続きを読む
ニップンはマーケティング力の強化で成熟市場に変化をもたらしている。2022年10月からマーケティングの精鋭集団「刀」と協業をスタート。マスターブランド戦略として「オーマイプレミアム」で冷凍パスタと乾麺パスタ市場に向けて“おいしさ”の価値を軸としたブラ…続きを読む
ニップンは3日、家庭用冷凍食品の出荷価格を改定すると発表した。原材料費、包装資材費、動力燃料費、物流費、人件費などのコスト上昇や為替の影響を受け行う。 改定内容は、家庭用冷凍食品を約4~12%値上げ。9月2日納品分から実施する。(久保喜寛)
ニップンは5月27日、家庭用パスタの価格改定を発表した。8月1日付納品分から実施。 改定の内容は、家庭用パスタを約2%値上げする。(久保喜寛)
ニップンが協賛している「番町SJEマルシェ2024春~キヅキのマルシェ~」が5月25日に開催された。同マルシェは、東京都千代田区のボランティア団体「番町SJEマルシェ実行委員会」が主催するダウン症などの知的障がい者の就労体験を通じた地域の子どもたちと…続きを読む
●既存商品の価値を訴求 ニップンの24年3月期乾麺販売実績は、新商品を投入したことも奏功し、前年を上回って着地する見込みだ。24年度(25年3月期)の乾麺カテゴリーの商品戦略は、既存の商品ラインアップで着実に売上げを獲得していくため、各商品の価値訴…続きを読む
ニップンは22日、東京都内で24年3月期決算説明会を開催した。その中で修正した中期目標(一部既報)の達成に向けた戦略を発表した。戦略は、基盤領域の製粉など3事業の収益力を強化し、安定的かつ継続的に利益を創出する。一方で、成長領域の冷凍食品・中食・ヘル…続きを読む
ニップンは14日、23年度実績が中期目標を前倒しで達成したことを受け、中期目標を修正するとともに、長期ビジョンについても2030年度までのロードマップを策定したと発表した。中期目標については26年度までに、売上高4500億円、営業利益210億円の達成…続きを読む