鍋物調味料特集:ニビシ醤油 ウエスト監修拡充 地元企業コラボ推進も
2025.10.06
◇活躍する九州鍋スープ企業 ニビシ醤油は市場動向として、鍋物調味料の販売期間が短くなっている点を挙げる。小売業側も棚替えに慎重になるケースも見られる。かつての、「売場で季節を先取り」という概念が変化してきたとしている。まためんつゆと異なり、野菜価格…続きを読む
ニビシ醤油は、自社で手間をかけ製造する姿勢を大切にする。鰹節の自社削り、椎茸やいりこのだし抽出などはその一例だ。ここを伝える意味の大きさを再認識しているところ。 最近の新商品「FUKUOKA CRAFT TSUYU 琥珀」は、良いきっかけになるとみ…続きを読む
近年は九州企業の間で、つゆの新商品があまり出てこない。かつては小売店舗で、シーズンに合わせた大量陳列も盛んに行われていた。 ただ現在は、その規模が縮小傾向にある。現実的には、スペースを確保しやすい大型店がメーンとなる。新商品を育成する難しさは、ます…続きを読む
まぜめん商品(個食タイプ)に関しては全国メーカー、地域メーカーともに商品が増えていく傾向にある。1人前ずつ小分けになっており、家族人数が少ない世帯でも使いやすい。また、通常のボトルや瓶のつゆに比べて、フレーバーの個性を出しやすいのが混ぜめん商品。実際…続きを読む