IZUMIYA、鮮魚仲卸・磯崎をM&A フルライン化前進
2025.04.14
業務用食品卸IZUMIYAのフルライン化が大きく前進した。同社は2024年10月に東京都中央卸売市場足立市場の鮮魚仲卸の磯崎と資本業務提携を結び子会社化した。 「鮮魚の仕入れに困っているお客さまが多い。そのお客さまの問題の解決の一助になれば」と鈴木…続きを読む
◇中部有力業務用卸トップに聞く ●新規開拓で存在感向上 --前期(24年7月期)の状況は。 浅地 売上げは前年比10%増、利益は同15%増で着地している。24年1月1日に発生した能登半島地震による既存取引先の売上げの減少はあったものの、簡易給食…続きを読む
東亜商事は5日、毎年恒例の業務用冷凍食品展示商談会を東京・文京区の東京ドームシティプリズムホールで開催した。得意先業務用卸および飲食店などの業務用ユーザーに同社のオリジナル商品や主要メーカーの春季新商品を紹介するもの。出展メーカー100社、来場者数1…続きを読む
【東北】業務用卸の中村商会(岩手県北上市)がDXを加速させる。Web受注システムによる利便性向上やAIを活用した新規サービスの創出に乗り出し、外食産業が抱える課題解決に貢献する。 中村通孝社長は19日、岩手県北上市内で開いた中村商会展勝会の定時総会…続きを読む
【関西】尾家産業は「宮崎出張所」を開設し、2月17日に営業を開始する。今期から進めるエリア戦略の一環で現在、鹿児島営業所から商品を配送する取引先をカバーするための拠点として置く。 〈概要〉▽所在地=〒880-0911宮崎市大字田吉字西前島1956▽…続きを読む
23年のコロナ5類移行を契機に急速に息を吹き返した業務用卸業界だが、昨年は一服感が漂った。リベンジ消費による飲食店全体の活況が落ち着いてきたことに加え、実質賃金の伸び悩みによる来店頻度の低下や人手不足による営業制約が深刻化してきたのが大きい。インバウ…続きを読む
NCF日本業務用食材流通グループ(以下、NCF)は11月28日、「創立30周年記念祝賀会」を東京都文京区の東京ドームホテルで開催。会員・賛助会員ら168人が出席し、30周年を祝った。NCFは1994年10月、故・臼田満関東食糧前社長、佐々木忠教代表幹…続きを読む
「現状に満足せず何事も率先垂範して行動していきたい」と意欲をみせるのは函館を拠点とする業務用総合商社アキヤマの小林周平社長。10月1日付で専務から3代目の社長に昇任。前社長の小林久周氏は会長に就いた。 小林周平氏は2007年にアキヤマ入社。11年取…続きを読む
茨城県の有力業務用食材卸・ウルノ商事は11月29日、主要取引メーカーで組織されるウルノ会の年末懇親会を茨城県・水戸市の水戸三の丸ホテルで開催した。同社の宇留野裕太社長は会冒頭であいさつし、業績概況と今期の活動を報告。それによると、全社売上高はコロナ禍…続きを読む
酒類業務用卸大手のカクヤスが宅配分野の強化に動く。サービスの鍵を握る注文アプリに関し、使いづらさをユーザー視点で刷新。購入履歴を利用した「再購入」をトップ画面に配置するなど、利用者の7割に及ぶリピーターの利便性を改善するほか、「冷やして届ける」機能な…続きを読む