●自由にチョコを楽しむ日に ロッテの2025年のバレンタインは、22年から掲げる「バレンタインのせいにして。」というテーマを継続しさまざまな企画を展開する。日本中の人々がバレンタインをもっと楽しみたくなるきっかけを提供する。この企画は今年で4シーズ…続きを読む
2025年のバレンタインは、過去に例のないカカオ高騰の中で迎える。生活者の節約志向が高まる中、商戦は苦戦が予想されるが、「チョコレートの誘惑」は節約志向を跳ね返すとの見方も根強い。チョコレートメーカーや百貨店が「バレンタイン」の意味を時代にアジャスト…続きを読む
サントリー食品インターナショナルは25年の事業方針として「サントリー天然水」「伊右衛門」「BOSS」などコアブランドの継続強化に加え、自動販売機事業を拡大させる。今春大刷新する「伊右衛門」本体でブランド価値をあらためて伝えて緑茶市場活性化を図るととも…続きを読む
高瀬物産は直輸入スペインワインの品揃えを強化する。15年近い取引実績を持つ老舗ワイナリー、ボデガス・ロス・マルコス社のラインアップに低アルコールワインや世界的に人気のオレンジワインなど6アイテムを追加。飲食店のメニュー価値向上と収益確保に貢献する商品…続きを読む
●麺類など新商品10品 ニチレイフーズは25年春季家庭用冷凍食品の新商品10品、リニューアル21品を2月1日から順次発売する。汁あり・なしが選べるデュアル調理可能な冷凍麺類第2弾「コクと旨味の魚介豚骨ラーメン」や、主食と主菜がセットになった「三つ星…続きを読む
【中部】味の素名古屋支社は17日、春季施策商談会をホテルメルパルク名古屋(名古屋市東区)で開催。今回、ブラジル味の素で発売している調味料「Sazon(サゾン)」を国内で生産し販売開始すると発表。同社によると同商品のブラジル国内での認知率は97%で現地…続きを読む
【関西】ネスレ日本は20日、近畿大学東大阪キャンパス(大阪府東大阪市)で同大学経営学部の廣田ゼミとともにクリーミングパウダー「ネスレ ブライト」に関する共同研究成果報告会を開催した。同品をコーヒー飲用に使用するだけでなく、身近な食品や料理の出来上がり…続きを読む
幸南食糧は、レンジアップするだけで器に移し替える必要がない、おわん型容器が特徴のパックおかゆ類を展開している。中でも具材入りで味付き「お粥DELI」シリーズの導入店舗が順調に拡大。昨年末現在で約4000店舗のところ、大手CVS導入が決定したことで、3…続きを読む
ローソンは具材をなくすことでスープのおいしさを追求し、手ごろ価格にしたカップラーメン「スープ激うま!」シリーズから新商品2品を28日から全国のローソンで税込み238円で発売した。昨年10月に販売したシリーズ第1弾が好評で、今回は第2弾となる。25年度…続きを読む
ベルギーを代表するショコラティエのピエール・マルコリーニ氏は、近年のカカオの価格高騰について、「労働負荷を考えたら現在の市場相場の倍でもおかしくない。チョコレートは、決して日常の安い食品ではないと認識するべき。カカオの真の価値について、あらためて考え…続きを読む