紀文食品が今春から新カテゴリーとして提案している「SURIMI BAR」が好調だ。海外でもヘルシーフードとして認知が広がる魚肉すり身製品を英文字化。ワンハンドで手軽に食べられるバータイプ製品とした。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
赤城乳業は29日、「ガリガリ君梨」を全国発売する。SNSで同品をプレゼントするキャンベーンを開催。31日午後5時から「大手町縁日2025」で同品を2000本無料配布する。 「ガリガリ君梨」(105ml、86円)は、ナシアイスの中に、シャリシャリとし…続きを読む
三菱食品が家族に軸を据えた食の需要創造に乗り出す。食料支出総額49兆円の7割超を占める主要家族像を独自に分析。それぞれの世帯構成や生活観などから生まれる価値観や時間感覚の違いに焦点を当て、食を巡るリアルなニーズを浮かび上がらせる。それぞれの要素を組み…続きを読む
札幌市に本社を置き全国展開する菓子卸ナシオの平元彦社長は、24年度業績が前年比10%増で好調に推移し過去最高売上げとなる700億円台を達成したことを23日、東京都江東区で開催した「お菓子・スイーツマッチング展示・商談会」前の会見で明らかにした。菓子メ…続きを読む
UCCグループは今夏、アイスコーヒーの新たな楽しみ方となる「水淹れコーヒー」提案に最注力する。「水淹れ」とは水で丁寧に抽出する“コールドブリュー”となるが、コーヒーの雑味が少なく、すっきりまろやかな味わいや豊かな香りを楽しめるのが特徴だ。家庭用や業務…続きを読む
沖縄ファミリーマートは3~6月累計の1店平均日商69万円とピークの19年度の67万8000円を上回り、70万円も射程に入れる。競合激化の中で徹底した地域密着による商品やサービス、地域活動などで地元客の支持が高いほか、コロナの収束で国内や外国人観光客の…続きを読む
【中国】中村角は16~17日、広島市西区の広島市中小企業会館で秋冬向け食品展示会「中村角グループ食品総合展示会2025秋冬」を開催し、2日間で中国、四国、九州地区の700人を超える取引先関係者が来場した。出展企業は203社で、出展企業各社の秋冬向け新…続きを読む
●おいしさ追求、利便性も掛け合わせ ニチレイフーズは25年秋業務用新商品として冷凍食品15品、リニューアル品18品を8月1日から順次発売する。調理工程における「加工度のグラデーション」と「美味しさの追求」「利便性」「健康観」のコンセプトを掛け合わせ…続きを読む
【静岡】浜松市のメイカングループは18日、同市のアクトシティ浜松で夏季総合食品展示商談会を開催した。305社(常温162社、低温143社)が出展。うち新規出展が前年より7社多い過去最高の46社に上った。今回、外食の値上げに伴って内食需要が回復すること…続きを読む
●米国の高関税で危機感 海外ワインの新たな輸出先として日本市場への注目が高まっている。米国が諸外国に対して課す高関税措置をめぐり、輸出が減る見込みの米国向け出荷分を補うためだ。15日にはスペインのカナリア諸島で造られるワインのイベントが東京都内で初…続きを読む