●「ジャンボ」2品 さらなる品質訴求を 森永製菓は今春、「ジャンボ」2品での品質訴求を強化する。視認性の高いパッケージでこだわりを発信するほか、プロモーションを展開し、ユーザーとの接点を増やしていく。 25年3月期第3四半期は前年比8.6%増の累…続きを読む
赤城乳業は25年12月期、育成ブランドであるクリーム3兄弟の強化や年間商品の充実を図り、数量での前年超えを目指す。クリーム系の育成ブランド「ミルクレア」「ソフ」「フロリダサンデー」に引き続き注力し、売場への定着を促進。個食タイプの「ガツン、とみかん」…続きを読む
●人生寄り添うブランドに ハーゲンダッツジャパンの24年12月期の売上高は、前年比2%増の528億円で着地した。前半は、23年4月に実施した価格改定の影響から定番品の苦戦もあったが、年間で好調だったアソートタイプやワンハンドがけん引したほか、40周…続きを読む
明治の市販用アイスクリーム事業の25年3月期第3四半期は、前年比7.2%増の400億円だった。24年9月に30周年を迎えた主力のロングセラーブランド「明治エッセルスーパーカップ」がけん引。来期は「エッセル」「明治ブルガリアフローズンヨーグルトデザート…続きを読む
森永乳業は10日、新たな取り組みとして新ブランド「Variche(バリッチェ)」を立ち上げた。同品ならではの新しい体験価値を訴求する。「ピノ」「パルム」「モウ」(PPM)の主力3ブランドも新商品や、人気キャラクターとのコラボ施策などを通じて強化。両軸…続きを読む
江崎グリコは25年12月期春夏の商品戦略として、ブランドの基本価値強化と健康価値の提案を両軸として進める。基本価値強化で顧客満足度を高めるとともに、健康価値の付与で新たな需要を喚起。習慣的な喫食につながる商品開発とプロモーションを実施する。 24年…続きを読む
ロッテは25年度、特に販売ボリュームが大きい「クーリッシュ」に再注力。コロナ禍から継続しているぜいたく、健康ニーズに関して引き続き注目する考えで、それぞれ「ZERO」ブランド、「レディーボーデン」ブランドで取組みを進める。 25年3月期のアイス事業…続きを読む
●ブランド価値PR アサヒ飲料は、今年11年目となる「三ツ矢サイダー」のサンプリングイベントを埼玉県・川口市のイオンモール川口で行った。米女太一社長が店頭に立ち「三ツ矢サイダー」「特濃」に加え、3月4日に発売した「三ツ矢 THE 檸檬」の試飲を提供…続きを読む
【新潟】アクシアル リテイリングは20日、新潟県阿賀野市に原信阿賀野店=写真=をオープンした。同店から東側に約2kmにあった水原店からの移転開店となる。水原店の老朽化に加え、国道49号線バイパスの延伸で地域の交通事情が変化、新潟市方面からの来客が期待…続きを読む
日本アクセスは25年度、新商品の「垂直立上」戦略の継続に加え、卸ならではのマーケティングを起点としたソリューション機能をアイスクリーム売場に落とし込み、市場の拡大を目指す。25年にさらなる拡大が見込まれるアイスクリーム市場に関して、話題性や安定供給次…続きを読む